巻き爪マイスター

巻き爪マイスターとは

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巻き爪マイスターは、ばねメーカーのマルホ発條工業株式会社が開発した巻き爪の矯正具です。安全面に十分留意した上で、超弾性合金ワイヤーによって持続的な矯正力を確保できる構造になっており、過度に湾曲した爪を自然な形に直していけます。

治療期間に関しては、患者さまの爪の状態によって個人差があります。通常は1~2か月の到着で巻き爪が改善しますが、重度の場合は3か月以上かかることもあります。

なお、巻き爪マイスターは様々な症例に対応できますが、患者さまの爪の状態によっては治療できないこともあります。まず、本製品で用いられている原材料に対して過敏症の既往歴がある方には使用できません(問診などで確認いたします)。

また、爪が脆弱化している方の場合も、爪のひび割れや破損を引き起こすおそれがありますので、他の治療法を選択いたします。爪周囲に強い炎症がある場合も同様です。

原則として付け替えは必要ありません

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巻き爪マイスターは、2週間~数か月の連続装着を想定して設計されています。その間に爪が少しずつ伸びてきますが、到着部位を爪の根元側にスライドさせることにおり、特に着脱せずに使い続けることが出来ます。

※爪の状態によっては、着脱が必要となることもあります。詳しい内容は担当医までお気軽にご確認ください。


巻き爪マイスター治療の主な流れ

巻き爪マイスターは医療材料なので、装着や着脱は医療担当者が行います。
主な流れは下記の通りです。

鉗子などを使用し、爪の両サイドに付着した角質を除去します

爪の大きさに合わせて適正な巻き爪マイスターを選択し、片方のUフックを爪先端部の側縁に引っかけます

コイルばねが破損しないよう留意しながら爪の湾曲に沿って伸長させ、もう片方のUフックを装着します

装着したUフックを近位側にスライドさせ、専用工具を用いて固定します

Uフックがきちんと固定されたか確認し、必要に応じて微調整を行って完了です

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巻き爪マイスターは自由診療で行われます

巻き爪マイスターはは特定保険医療材料ではないため、医療保険が適用されません。そのため、全額自費負担となります。なお、当クリニックでは、1趾あたり8,000円で行っています。