マダニに刺され、スピロヘータという細菌に感染することで発症する感染症です。
刺されてから1か月程度の潜伏期間後、紅斑とともにインフルエンザのような高熱、頭痛、悪寒、全身倦怠感の症状が出ます。治療せず放置すると、さらに神経症状や心臓症状、関節症状など様々な症状が現れます。