- 乳児湿疹
-
乳児湿疹とは?
生後2週間頃から1歳頃までの赤ちゃんの肌にできる湿疹の総称です。
例えばあせも、赤いポツポツができる新生児ニキビ、頭皮やまゆげ、おでこなど皮脂の分泌が多い部位に黄白色のかさぶたのようなものができる脂漏性湿疹、……
乳児湿疹へ
- おむつかぶれ(おむつ皮膚炎)
-
おむつかぶれ(おむつ皮膚炎)とは?
画像提供:第一三共ヘルスケア「くすりと健康の情報局」
おむつかぶれ(おむつ皮膚炎)は通常、乳児に見られる皮膚の接触皮膚炎のひとつです。肛門や外陰部の周辺、おむつカバーのふちが当たる太ももの付け……
おむつかぶれ(おむつ皮膚炎)へ
- とびひ(伝染性膿痂疹)
-
とびひ(伝染性膿痂疹)とは?
とびひ(伝染性膿痂疹、でんせんせいのうかしん)は、ブドウ球菌やレンサ球菌を原因とする、細菌性の感染症です。接触によって病気がうつり、火事の飛び火のように素早く広がってしまうことから「とびひ」という俗称がつけら……
とびひ(伝染性膿痂疹)へ
- 水ぼうそう(水痘)
-
水ぼうそう(水痘)とは?
画像提供:シオノギ製薬「こども感染症ナビ」
水ぼうそう(水痘)はヒトヘルペスウイルス3型(水痘帯状疱疹ウイルス)が原因となって引き起こされる急性の全身感染症の一種で、皮膚に病変が出現するもの。顔を含む全……
水ぼうそう(水痘)へ
- 手足口病
-
手足口病とは?
手足口病とは、子どもを中心に、主に夏(ピークは7月下旬)に流行するウイルス性感染症で、口の中、手の平、足の裏、おしりなどに2~3㎜の水疱性の発疹が発現します。次第にびらん、アフタ性潰瘍を形成していきます。疼痛があり、水や食……
手足口病へ
- 水いぼ(伝染性軟属腫)
-
水いぼ(伝染性軟属腫)とは?
水いぼは、伝染性軟属腫ウイルスに感染することで発症する感染症で、おもに小児に見られる疾患です。健康な子供では、半年から3年以内に自然治癒するとされています。
伝染性軟属腫ウイルスが皮膚についた小さな傷やささ……
水いぼ(伝染性軟属腫)へ
- 小児アトピー性皮膚炎
-
症状の概要
乳児期(2歳未満)
乳児では、頬、額、頭などに皮膚の乾燥と赤みが出ることが、アトピー性皮膚炎の始まりになることが多いです。皮膚症状が広がると、赤みは顔面全体に広がり、あご、脇の下、ひじやひざの裏にも症状が出ます。かゆみが生じ……
小児アトピー性皮膚炎へ
- 虫刺され
-
虫刺されとは?
虫刺され(虫刺症、ちゅうししょう)は、昆虫に咬まれたり、針を刺されたり、毛虫や蛾などの体毛に触れたりすることで起こる皮膚炎の総称です。
虫が皮膚を刺したり咬んだりすることそのものによる物理的な刺激のほか、皮膚……
虫刺されへ
- しもやけ(凍瘡)
-
しもやけとは?
しもやけ(凍瘡)は、寒い冬のシーズンや寒冷地域にいるとき、冷えによって血液循環が悪くなり、組織が炎症を起こす症状です。身体の一部が硬くなったり、皮膚が赤く腫れたり、熱を持ったりするのが特徴です。
手足の指先・鼻・……
しもやけ(凍瘡)へ
- 乾燥肌
-
乾燥肌とは?
乾燥肌(ドライスキン)と呼ばれる状態は、うるおいが十分にある皮膚に比べて角層内の水分量が低くなっています。皮膚の角質は、体の水分が外に出ていってしまうことや、外部の刺激から深層部を守るバリアとしての機能を持ってい……
乾燥肌へ
- ニキビ(尋常性ざ瘡)
-
ニキビとは?
皮脂の過剰な分泌などによって顔などの毛穴が詰まってしまい、内部にアクネ菌が増殖して炎症を引き起こす病気です。毛穴に溜まった皮脂を栄養源として、ニキビのもとになる細菌が増殖し、症状が悪化していきます。
小児期から……
ニキビ(尋常性ざ瘡)へ
- いぼ(尋常性疣贅)
-
いぼとは?
「いぼ」にはウイルス性疣贅(ゆうぜい)、老人に多い脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)、首や脇のしたなどにできる軟性線維腫(なんせいせんいしゅ)という柔らかいできもののことをさします。
このうち、多くはウイルス性疣……
いぼ(尋常性疣贅)へ
- 子供によくみられる接触皮膚炎
-
“かぶれ“とは
外的物質の刺激や、外的物質に対するアレルギー反応によっておきる皮膚炎のことで、医学的には「接触皮膚炎」と呼ばれています。原因になる物質が接触した部分の皮膚が赤くなったり、かゆみが出たりすることが……
子供によくみられる接触皮膚炎へ