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出生時あるいは生後間もなく生ずるコーヒー牛乳色の色素斑です。 自然に消えることはなく、レーザー治療で一度消えてもまた再発します。直径1.5㎝以上の色素斑が6個以上ある場合は、「レックリングハウゼン病」が疑われ、注意が必要です。 カフェオレ斑の治療法として広く行われているのがレーザー治療ですが、残念ながら全ての方にレーザーが有効ではありません。まったく効果が見られない場合や一度色が抜けても再発する場合、かえって色が濃くなってしまう場合など、満足のいかない結果になることも多々あります。 しかし、乳幼児へのレーザー治療は成人と比べて、効果を認めることが多い傾向にありますので、早めに専門医に相談することをお勧めします。
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小西真絢(巣鴨千石皮ふ科)
「巣鴨千石皮ふ科」院長。日本皮膚科学会認定専門医。2017年、生まれ育った千石にて 「巣鴨千石皮ふ科」 を開院。 2児の母でもあり、「お肌のトラブルは何でも相談できるホームドクター」を目指しています。