- 看護師の資格は持っていますが、ブランクがあり仕事を再開することが不安です
- 当院の看護師はどちらもブランクがありながらも復職しています
「私は13年のブランクがありました。求人はチェックしていましたが応募してみよう、と思ったのはここだけでした。まずは電話をかけて細かい条件を確認したのですが、電話を取った受付の方が“大丈夫ですよ”“履歴書を送ってください”と丁寧に対応してくださって、ブランクがある私でも大丈夫かもしれない、と感じました。近所に住んでいるので、履歴書を持参してクリニックにうかがったのですが、その時もとても感じがよくて、ここで働きたいな、という気持ちになった記憶があります。」
- 皮膚科が未経験なのでやっていけるか心配です
- 皮膚科はよい意味でハードルが高くない科だと思います。
「前に勤めていたのが大学病院で、手術室、病棟勤務、外来などの経験はありましたが、皮膚科外来は未経験でした。皮膚科に興味があったので、知識不足ではありましたが、ヤル気だけはありました。日々、仕事をしていくうちに皮膚科の知識も増え、現場にも慣れてきて、楽しく働いているので心配は不要だと思います。」
私も皮膚科は未経験でした。
「以前は大学病院勤務でしたが、看護学校でも皮膚科については授業時間が少なく、国家試験の問題数も少ないので、自信がある看護師は少ないのでは?と思っています。不安な気持ちは私もそうだったのでわかりますが新しいことにチャレンジする気持ちも必要かと思います」。」
- 先生や事務スタッフさんたちと上手くやっていけるでしょうか?
- 気が付いたらチームの一員として働いていた、という感覚です。
クリニックではお互いにコミュニケーションを取り合いながら連携を深めて医療の提供を行っています。クリニック全体の流れや事務スタッフとの分担・調整など随時確認しながら実施しています。この様な体制なので、だれにでも質問できる環境があります。人間関係にあまり不安になる必要はないのではと思います。私の場合は人間関係の不安を感じる前に、チームスタッフの一員として動いていたという感じでした。
- 自分のライフプランに合わせて働くことはできるのですか?
- それぞれの事情を踏まえて、対応していただいています。
「私は高校生と中学生の母親です。子育てから手が離れたと言っても、子どもの学校の行事などがありますし、家の用事もあります。その都度、スタッフに相談しお休みや勤務時間の調整などをしていただいていますし、福利厚生もあります。また他のスタッフのフォローもあるので大丈夫だと思います。」
- 資格はありますが、自信がありません、こんな私でも大丈夫でしょうか?
- 資格があれば、自信は後からついてきます。
「資格はあっても仕事にブランクがあったりすると、自信はなくなるものです。それは私も経験しています。最初は仕事をこなすことで毎日が精いっぱいでした。でも気が付いたら“もしかして私、頼られている?”と感じることがあり、知らぬ間に自信を回復していたように感じています。また私の経験から言うと、働きたいと思った時が、行動を起こすタイミングだと思いますよ。臆せずに応募していただければと思います。」
- 皮膚科に来る患者さんとうまくコミュニケーションできるでしょうか?クレームはありますか?
- 医師・事務スタッフ・看護師の連携ができているので、患者さまのクレームは少ないです。
「地域の特性なのか患者さまは穏やかな方が多いです。患者さまの情報共有をしお急ぎの方などはお会計などもスピーディに行うように柔軟に対応しております。待合室の環境も整えていて、フリーWi-Fiや電源、子供の遊び場、本などで過ごされている患者さまも多いです。クレームは少ないと感じています。」
- どんな看護師を希望していますか?
- 患者さまを第一に考えて動くことのできる人、フットワークの軽い人が希望です。
「クリニックにいらっしゃる患者さまが、お子さんから年配の方まで幅広いので、誰にでも気持ちよく接することができる方がいいですね」
現在、クリニックの看護師は50代、30代、20代といろいろな世代がいます。背景も様々で経験が浅い方でも、とことんフォローするつもりでいます。興味を持っていただいた方は、ぜひ見学にお越しください。お待ちしています。
- 採血、注射の経験が少ないですが、、、
- フォローしあいながら成長可能な環境です。
「看護師が複数名おりベテランスタッフもいるため技術を教えてフォローできる体制が整っています。私も入職前まで病棟勤務だったため外来勤務での採血の多さや少人数での勤務の為自分が出来なかった際の対応について不安がありました。しかしうまくいかない場合は先輩に協力してもらったり、採血のコツを教えてもらえたため以前よりも手技を向上させることができました。」
- 新薬の取り扱いや自己注射の指導の経験がないので不安です。
- 私たちもみな初めてでした!
「聞きなじみのない新薬は不安な点も多いと思いますが心配ご無用です!
当院のスタッフも皆入職して初めて新薬について学びました。製薬会社さんが頻繁に勉強会をしてくださり、徐々に知識を身につけることができます。注射の指導法は先輩スタッフがやり方を確立してくれています。先輩の前で練習しフォローしてもらいながら実施していくことによって上達することができます。今では新たなスキルを身につけられたと感じています。」
- こちらで働くことでどんな力が身に付きますか?
- 洞察力とコミュニケーション力です。
「自己注射の指導があり、患者さんの理解度に合わせた指導をしていくので洞察力が身につけられます。また、子供からお年寄りと幅広く来院されるのでコミュニケーション能力も自然と身につけられます。」
- 以前の職場と比べてどんなところがよいですか?
- 柔軟性があるところです。
「職場環境を自分たちで作っていくという意識があります。以前は決められた出勤時間に一律で出勤していたのですが、人数が増えてきて一番忙しい時間帯以外は全員いなくても業務がまわるようになりました。そこで皆で話し合って早番・遅番制を導入したところ、以前より働きやすくなりました。今では事務チームも同じように早番・遅番制を取り入れています。ルールに縛られるのではなく、よりよい働き方に変えていける柔軟性がある職場です。」