巣鴨千石皮ふ科の治験募集ページをご覧いただきありがとうございます。
募集中の治験について
現在、当院では下記の治験にご参加いただける方を募集しています。
お問い合わせは、各治験の詳細ページに記載した連絡先またはお電話(03-3941-1241)にてご連絡ください。下記フォームによるお問い合わせも可能です。
アトピー性皮膚炎(6~11歳)の方を対象とした治験:注射(※受付終了)
- 募集期間:2023年4月~2023年10月
- 年齢:6~11歳
- 病変:中等度~重度
- その他:約7ヶ月間、スケジュール通り通院可能な方。
募集人数に達した場合、募集期間よりも早く締め切られることがあります。ご興味がある方はお早めにご相談ください。
おかげ様で募集人数に達しましたので受付を終了いたしました。ご協力ありがとうございました。
アトピー性皮膚炎(12歳以上)対象の治験:塗り薬(※受付終了)
- 募集期間:2023年2月~2023年7月
- 年齢:12歳以上
- 病変:軽症~中等症
- その他:アトピー性皮膚炎と診断されて6ヶ月以上経過されていること。
募集人数に達した場合、募集期間よりも早く締め切られることがあります。ご興味がある方はお早めにご相談ください。
おかげ様で募集人数に達しましたので受付を終了いたしました。ご協力ありがとうございました。
水いぼ(2歳以上)対象の治験:塗り薬(※受付終了)
- 年齢:2歳以上
- 病変:5個以上
おかげ様で募集人数に達しましたので受付を終了いたしました。ご協力ありがとうございました。
治験とは?
「治験」は「臨床試験」の一部で厚生労働省から新しい医薬品などの承認を得るために行われる臨床試験のことです。薬機法(旧薬事法)というくすり全般に関する法律を厳守して行われます。
治験のメリット・デメリット
治験に参加することによるメリット
- 最新の治療を受ける機会が得られ、詳しい検査を受けることができる
- 治験中の薬代・検査費・画像診断料などは治験薬を開発している会社から支払われるため、負担なし、または一部の費用補助がある
- 通院にかかる交通費などの負担軽減費が支払われる
- 自分と同じ病気を持つ人々の治療に役立って、医療の発展に貢献できる可能性がある
治験に参加することによるデメリット
- 治験の内容によってはプラセボ(偽薬)が投与され、効き目を得られないケースがある
- 通院回数などが多くなったり、検査や採血を頻繁に行ったりする場合がある
- 治験薬によって副作用が起こる可能性がある
- 併用禁止の薬や治療・日常生活の制限など、細やかなルールに従う必要がある
治験を行う前には医師から詳しい説明を行いますし、治験期間は患者さんの安全を守るために十分な注意を払って進めていきます。また、プラセボで症状が悪化した場合はレスキューと呼ばれる救済治療が用意されており、人道的見地から検討されています。