【皮膚科】漢方薬の選び方 ニキビ・蕁麻疹・アトピー・多汗症

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症状ごとの漢方薬の選び方

体質や症状に合わせた漢方薬を簡便にまとめました。該当する症状をお選びいただき、表示される質問にお答えいただくとおすすめの漢方薬が表示されます。
参考:絵で見る和漢診療学:医学書院

ニキビの漢方 じんましんの漢方
アトピーの漢方 多汗症の漢方

漢方治療について

治療についての考え方

当院は西洋医学に基づいて治療をしており標準治療を重視しています。標準治療は科学的根拠に基づいた現時点で考えられる「最良の治療」とされ、多くの患者さまに推奨できる治療法として、診療ガイドラインにまとめられています。

西洋医学の基本の治療戦略は、病気の原因を見つけ対策を打つことです。しかし標準治療を行っても思うような効果を得られないことがあります。そこで補完する治療として東洋医学を役立てています。

東洋医学のポジション

東洋医学は「心」と「身体」を一体としてとらえる医学です。患者さまの体質や環境は一人ひとり異なるため、まずは自覚症状をくみ取ることから始まります。そして正常の状態から外れたゆがみをやねじれを、主に漢方薬によって元に戻そうとするのが基本の治療戦略です。
自然治癒力を増強させ、徐々に体質を改善していくことで症状に対処していきます。症状が改善されない場合には、処方を変更することも必要です。

当院の漢方治療のご案内

漢方薬による治療をはじめると1ヶ月ほどで症状が改善することがあります。これは薬剤が効果を発揮していることを示しています。この段階で服用をやめてしまうと元に戻ってしまう可能性があります。症状の改善を一時的なものにとどめず、体質から改善するには継続的に服用することが重要です。
当院ではできる限り治療を継続しやすくするために、以下の方針をとっています。

  • 入手・保管しやすいエキス剤を使用
  • 負担が少ない保険適用の医療用漢方製剤を使用
  • 初診からオンライン診療を利用可能

参考:フローチャート皮膚科漢方薬:新興医学出版

オンライン診療対応可能

当院では、初診からオンライン診療にて漢方薬の処方を行っております。通院なしで薬剤をお送りすることが可能です(送料無料)。アプリのインストールは不要で、システム利用料も徴収しておりません。よろしければご利用ください。

下記のいずれかのボタンからお申込みください。

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記事制作者

小西真絢(巣鴨千石皮ふ科)

「巣鴨千石皮ふ科」院長。日本皮膚科学会認定専門医。2017年、生まれ育った千石にて 「巣鴨千石皮ふ科」 を開院。
2児の母でもあり、「お肌のトラブルは何でも相談できるホームドクター」を目指しています。