ヘアフィラー(ペプチド注射)

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ヘアフィラーの概要

ヘアフィラーとは、ペプチド成分およびペプチドたんぱく質を頭皮に注入することで、発毛の促進と抜け毛の抑制などの効果を発揮する毛髪再生医療のひとつです。白髪の抑制にも有効性が認められています。

ペプチドとは、アミノ酸が2つ以上結合したアミノ酸複合体のことです。ヘアフィラーに入っているペプチドには毛髪細胞の寿命を延ばす・毛包をつくる・毛乳頭を再生させる・抜け毛の要因を抑制する・血流改善および血管新生といった効果が期待できます。

ヘアフィラーのぺプチドは、毛根の中で放出されて2週間ほど発毛・育毛効果が持続します。臨床試験では4回治療を受けたところで髪の密度・太さが平均20%増えたという報告があります。治療の間隔は2週間に1回ほどが目安です。

施術時間は30分ほど、2週間~1カ月に1回ほどのペースで、まずは4回施術を受けます。4回目の施術が終わった頃から効果を実感する人が多いようです。個人差にもよりますが、3~6カ月に一度のペースで経過観察と治療を行うことがモデルとなっています。

ヘアフィラーのメリット・デメリット

メリット

ヘアフィラーのメリットは、男女問わず抜け毛・脱毛に高い効果があると認められている点です。自分の髪を増やすこと、白髪を抑制することなど頭髪に対してさまざまな改善が見られ、AGA、円形脱毛症やびまん性脱毛症の治療に使用されています。また、飲み薬や塗り薬と併用するとさらに高い効果が期待できます。

男性のAGAの治療成分として効果が高いフィナステリド、デュタステリドは、ホルモンの関係で女性は使用できないのですが、ヘアフィラーではフィナステリドと同程度の働きをする成分を含んでいることから、女性の薄毛・抜け毛・白髪治療として注目されています。

ヘアフィラーに含まれるぺプチドは分子が小さいため、注射は極細針を用いて行うことができます。そのため注入時の痛みはほとんどありません。

デメリット

デメリットは特にありませんが、まれにかゆみは発疹、赤みなどの症状が起こることがあります。治療期間中はヘアカラーやパーマはしないようにしましょう。治療の初期は抜け毛の量が一時的に増加することがありますが、ヘアサイクルが正常に戻れば新しい髪が生えてきます。

ヘアフィラーの治療の流れ

カウンセリングを受けた後、ヘアフィラーを注射します。当日はシャワーを浴びる程度にして頭を濡らすことは避け、入浴と洗髪は翌日からするようにしてください。整髪料も翌日から使用可能です。

2週間~1カ月に1回ほどのペースで4回ヘアフィラーの施術を受けます。その後は経過観察をしながら、半年に一度くらいの間隔で治療を受けることを推奨しています。治療ペースについては個人差があるので、医師と相談してみてくださいね。