最終更新日:2022年11月13日
気になる症状を選ぶと条件に合致する皮膚科・アレルギー科の疾患を絞り込んで表示する機能を公開しました。
WEB簡易問診機能の使い方
バナーから無料でご利用いただけます。選択項目は実際の診療でもお聞きしている「年齢」×「症状」×「部位」です。
※注意事項:症状から該当する可能性がある疾患を表示するもので、診断を目的としておりません。全ての疾患を網羅していない点をご理解ください。
機能追加のきっかけ
ふと体に出た症状に気づき、不安になることはありませんか?
放っておいていいのか、医療機関を受診した方がいいのか、悩ましい問題だと思います。
このお悩みを一番身近に感じたのはコロナ禍になってからのことです。コロナ感染後には皮膚症状があらわれることがありますが、外出が制限されているためどうしたらよいかわからず、幾度となく不安なお声をお聞きしました。
そこで「新型コロナウイルス感染症にみられる皮膚症状とは?」という記事にまとめ一般の方にも伝わりやすいように症状をご紹介したところ、お読みいただいた方から自分の症状に近い内容が掲載されていて不安が軽減されたとおっしゃっていただきました。
それならば一般的な皮膚疾患についても、患者さまご自身で症状から逆引きでき、概要が把握できれば不安の解消につながるのではないかと考え作成いたしました。
こだわりポイント
- 年代・症状・部位で絞り込めること
一般的な病気の説明ページに、年代・症状・部位の情報を紐づけることによって、ご自身の症状に合わせて疾患を絞り込むことができます。 - わかりやすい言葉で
これまで記入いただいた問診票から、症状や部位など「患者さまの実際の表現」を元にして作成しています。学術的な分類とは異なる部分もありますが、患者さまにとっての使いやすさにこだわりました。 - 患部画像を並べて表示
病気の名前は、世間一般での呼び名と医学用語とで違うことも多くあります。
例:ニキビとざ瘡など
病気の候補が表示されたときに耳慣れない病名だけでなく、患部画像を並べることでイメージしやすくしました。
※陰部の疾患に関しては画像表示はいたしません。
オンライン診療のご案内
WEB簡易問診で表示された疾患は初診からオンライン診療で診察可能です。急を要する疾患を判断し対面での治療が適している場合、必要に応じて適切な施設をご紹介することも可能です。
- 患者さまの不安の解消を目的としてセルフチェックのWEB簡易問診機能追加
- 「年齢」×「症状」×「部位」を選ぶと病気の候補が表示
- 表示された疾患についてオンライン診療対応可能