水ぶくれ

  日祝
9:00~13:00 - -
15:30~18:30 - - -

☆休診日: 水曜、日曜、祝日
予約なしでも受診可能です

  • 巣鴨千石皮ふ科 ネット予約
  • ネット予約の手順
  • キーワード(症状、薬品名、治療、医院について等)をご入力ください。

単純ヘルペス(口唇、陰部)

単純ヘルペスとは? 単純ヘルペスウイルス感染症は、HSV-1型またはHSV-2型の2種類のウイルスが皮膚や粘膜に感染して起きる急性炎症性皮膚疾患です。皮膚や粘膜に感染して、発熱・痛み・痒みなどを伴う水疱やただれを起こすもので、初めて感染したときは免疫がまだできていないため、全身症状が出たり重症化しやすかったりします。 HSV-1型は主に口唇や口腔、目などの顔面・上半身で発症し、口唇ヘルペスやヘルペス角膜炎、歯肉口内炎などを引き起こします。 HSV-2型は主に陰部・下半身で発症し、性器ヘルペスを起こします。 症状の特徴は、ピリピリ・ちくちくとした不快な痛みやむず痒さが最初に起こり(初期症状)、次に赤い小さな水疱が患部に集まって出現してきます。水疱の大きさは0.5~1.5センチくらいあり、互いに融合してびらん、潰瘍ができることがあります。 画像提供:大正製薬「ヘルペスの原因」 初感染の時、潜伏期間が2~10日間ほどあります。初感染の単純ヘルペスウイルス感染症が治癒した後も、ウイルスそのものは神経節細胞の中で遺伝子として残留しています。神経節細胞に潜伏しているウイルス……

単純ヘルペス(口唇、陰部)の詳細はこちら

帯状疱疹

帯状疱疹とは? 帯状疱疹は、体の神経が分布している部位に沿って帯状の赤い発疹ができ、強い痛みを発するウイルス性の疾患です。また、神経は左右、体に沿って分布しているため帯状疱疹では左右どちらか帯のように症状がでるのが特徴です。 帯状疱疹の原因は水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)で、最初に感染したときは水ぼうそうになります。水ぼうそうが治ったあとでも、神経節にウイルスが潜伏しているせいで、高齢になって体の抵抗力が弱くなったり、季節の変わり目や過労・体調を崩したりしたときなどに「再活性化」することがあります。これが帯状疱疹です。 症状としては、肌の表面に赤いブツブツができて帯状に広がります。時間が経つと水ぶくれに代わり、1~2週間ほど経つとただれ、潰瘍になります。自然に治癒していくと、かさぶたに変わり、2~4週間頃にはかさぶたは取れて完治します。ただし、重症化すると点滴や入院が必要になることもあるので注意が必要です。 帯状疱疹では発疹の出る2,3日前から強い疼痛があるのも特徴といえます。ウイルスが神経節で繁殖することで、知覚神経から皮膚の細胞にまで炎症が拡大するこ……

帯状疱疹の詳細はこちら

とびひ(伝染性膿痂疹)

とびひ(伝染性膿痂疹)とは? とびひ(伝染性膿痂疹、でんせんせいのうかしん)は、ブドウ球菌やレンサ球菌を原因とする、細菌性の感染症です。接触によって病気がうつり、火事の飛び火のように素早く広がってしまうことから「とびひ」という俗称がつけられ、知られています。 大きく分けて、水ぶくれができる「水疱性膿痂疹」と、かさぶたができる「痂皮性膿痂疹」の2種類があります。水疱性膿痂疹は鼻・口・目の付近から症状が始まることが多く、全身に広がっていくことがよくあります。痂皮性膿痂疹は全身のどこにでも発症する可能性があります。 水疱性膿痂疹 黄色ブドウ球菌が原因菌です。皮膚に水ぶくれが急速にできたあと、次第に膿をもつようになり、最終的に破けて皮膚がただれたような状態になる疾患です。うずくような強いかゆみを伴うことがあり、患部をひっかくと破けると滲出液が出てくるので、それが付着した手で体の他の部位や他人に触れると感染させてしまいます。特に湿度が高く温暖な夏にかかりやすいです。 痂皮性膿痂疹 主に化膿レンサ球菌が原因菌ですが、黄色ブドウ球菌にも同時に感染していることがしばしばあります。赤く皮膚が……

とびひ(伝染性膿痂疹)の詳細はこちら

水ぼうそう(水痘)

水ぼうそう(水痘)とは? 画像提供:シオノギ製薬「こども感染症ナビ」 水ぼうそう(水痘)はヒトヘルペスウイルス3型(水痘帯状疱疹ウイルス)が原因となって引き起こされる急性の全身感染症の一種で、皮膚に病変が出現するもの。顔を含む全身が患部となることがあり、特に小児期に多く見られます。潰瘍化した病変は、口腔内・中咽頭・上気道・直腸・膣・眼瞼結膜などの粘膜部位に現れることもあります。 潜伏期間は感染から2週間ほどです。水ぼうそうは、症状の進行につれて病変が次々と現れます。感染初期は軽度の頭痛、発熱、倦怠感などが、病変の現れる24~36時間前に現れるケースがよく見られます。初期の発疹は紅斑(皮膚表面に赤い発疹がぽつぽつできる)になります。変化は早く、数時間以内で丘疹に進行。このとき、涙滴状の小さな水疱が同時に出現することがあり、強い痒みを伴います。 後期では膿疱へと変わってゆき、発症から20日前後たつと最終的に痂皮化(かさぶたになる)します。ただし、発疹は次々と出現するので、ひとつの患部が落ち着いてきた頃には、別の部位に斑状発疹が新たに出てきます。 画像提……

水ぼうそう(水痘)の詳細はこちら

手足口病

手足口病とは? 手足口病とは、子どもを中心に、主に夏(ピークは7月下旬)に流行するウイルス性感染症で、口の中、手の平、足の裏、おしりなどに2~3㎜の水疱性の発疹が発現します。次第にびらん、アフタ性潰瘍を形成していきます。疼痛があり、水や食物をとりにくくて脱水症状を起こしやすい点に注意が必要です。 感染症発生動向調査によると、4歳くらいまでの幼児が中心で、特に2歳以下が半数を占めています。こうした乳幼児~低年齢の子どもはウイルスに感染した経験がまだ少ないため、感染すると高確率で発症します。潜伏期間は2~5日間で、通常は3~7日間のうちに自然快癒していきます。しばしば微熱を伴いますが、発熱は高くて38度台です。 病気の原因となるウイルスは、主にコクサッキーウイルスA6、A16、エンテロウイルス71(EV71)で、コクサッキーウイルスA10などが原因になるケースもあります。これらはアルコール消毒剤や熱に強いウイルスの一種です。 手足口病の合併症として、骨髄炎、脳炎、小脳失調症といった中枢神経系、また心筋炎、急性弛緩性麻痺、神経原性肺水腫、ギラン・バレー症候群なども確認され……

手足口病の詳細はこちら

やけど(熱傷)湿潤療法

症状の概要 熱いお湯をかぶってしまった、火にかけたままの鍋に触れてしまったなど日常生活の中でちょっとしたやけどに遭遇することもあると思いますが、やけどといってもさまざまな種類があります。 やけどとは 「やけど」は「熱傷」とも表現します。皮膚が熱で損傷してしまうことを熱傷といい、熱傷の深さでⅠ~Ⅲ度に分類されます。Ⅰ~Ⅲ度の深さのやけどが身体のどのぐらいの範囲を占めているかにより軽症~重症まできまってくるのです。 また、重症度により治療法が変わってくるため重症度をみきわめるのはとても大切です。 やけどの原因 熱傷の原因となるのは火や熱いものに触れたときに皮膚が焼けてしまうことを思い浮かべるかもしれませんが、やけどの原因はほかにもあります。 火災で熱い水蒸気や煙、有毒ガスなどを吸い込んでしまうことで気道が焼けてしまうことを気道熱傷、化学薬品が皮膚や粘膜について組織が壊れてしまうことを化学熱傷、感電や落雷など電流が身体を流れることでおきる障害を電撃傷といいます。 症状 一般に、Ⅰ度の軽いやけどでは痛みはありますが、赤くなる程度で、やけどの痕ものこりません。少……

やけど(熱傷)湿潤療法の詳細はこちら

ひょうそ(化膿性爪囲炎)

ひょうそとは? ひょうそは、指先に炎症とうずくような強い痛みを起こす細菌感染症です。爪周囲炎と呼ばれることもあります。 爪の縁に沿って非常に赤く腫れ、ずきずきした痛みを伴う疾患を爪囲炎と言いますが、これが深刻化した際に起こりやすく、患部は指の腹部にも拡大しています。ひょうそになると、痛みはかなり強く、どくんどくんと脈動するように感じられます。 痛みの原因は、炎症によるものだけでなく、皮膚の下に浸出液や膿が充満したせいで、皮膚内が圧迫されていることが大きいです。 膿が形成される病気なので、なるべく早い段階で医療機関を受診する必要がある感染症です。医師による排膿処置を受けると、多くの場合はすぐに痛みがおさまります。 ひょうそは原因別に、細菌性、真菌性(カンジダが多い)、ヘルペス性などに分類されます。また、症状がどれくらい長く継続しているかによって急性・慢性と区別されます。 大抵の場合、症状は指先のみにとどまって全身に拡大することはありませんが、発症部位が骨に近いため悪化すると骨髄炎に発展したり、リンパ管を経由して炎症が広がればリンパ管炎を起こしたりと、周辺組……

ひょうそ(化膿性爪囲炎)の詳細はこちら

虫刺され

虫刺されとは? 虫刺され(虫刺症、ちゅうししょう)は、昆虫に咬まれたり、針を刺されたり、毛虫や蛾などの体毛に触れたりすることで起こる皮膚炎の総称です。 虫が皮膚を刺したり咬んだりすることそのものによる物理的な刺激のほか、皮膚の内側に注入される化学物質が急性反応やアレルギー反応などを起こし、皮膚の表面にブツブツした発疹や赤い腫れが起こることがあります。患部が熱を持ち、痛みやかゆみを伴うことも多いです。 アレルギー反応には、虫に刺された後すぐに発疹やかゆみ・赤みが起こる「即時型反応」と、1~2日後から皮膚症状が出現してくる「遅延型反応」とがあります。 虫刺されの後のアレルギー反応は、個人の体質や、刺された回数などが影響してくるため、症状の出方には個人差があります。刺される瞬間を自分で見ていれば何の虫に刺されたのか分かりますが、実際は症状が出た後に「いつの間にか虫に刺されていたかも?」と気づくケースが少なくありません。皮膚の状態からでは原因となった虫の種類の特定が難しいことがほとんどです。 虫刺されの原因 虫が人体に咬みつく理由には、針を刺して吸血を行……

虫刺されの詳細はこちら

湿疹・手湿疹

湿疹・手湿疹とは? 皮膚がなんらかの刺激物質やアレルゲンと触れることで炎症がおきる状態を湿疹(接触皮膚炎)といいます。皮膚の紅斑、赤みや腫れに痒みやヒリヒリ感を伴うのが主な症状です。 日頃から化学薬品を扱う、水仕事をするひと、理・美容師、看護師、調理・炊事・皿洗い業で職業性皮膚疾患として手湿疹と診断されることが多いといわれています。20~30代前半の若年層に多く、その他に女性、アトピー性、接触皮膚炎が関連しています。 また、適切な治療、予防をすることで発症や重症化を避けることができます。様々な症状があるのでいくつかのパターンに分類することがあります。 角化型手湿疹 中年男性に多くみられる症状です。 皮膚の表面の角質細胞が、細かく剥がれ落ちる状態が手のひらにあらわれます。亀裂を伴うこともあります。 進行性指掌角皮症 指先や指腹が乾燥してざらつくようになります。指紋が無くなり、亀裂を伴うこともあります。 貨幣状型手湿疹 手の甲に貨幣大の円形の湿疹がみられます。 (強い痒み、刺激性皮膚炎、アレルギー性接触皮膚炎、アトピー型、どれからも症状の原因となります……

湿疹・手湿疹の詳細はこちら

水虫(白癬)

水虫とは? 水虫は白癬菌という皮膚の真菌症(カビの一種)です。 足の水虫は日本人の4人に1人にみられるとても多い皮膚病といえます。 白癬菌は身体のいろいろなところに感染しますが、足白癬が60%といちばん多く、つぎに爪白癬が34%、そのほかにも体部や、股間にも感染することがあります。 水虫の原因 前述したとおり水虫の原因は白癬菌(カビの一種)の感染によるものです。皮膚の角層という部分にあるケラチンを栄養源にしながら寄生領域を広げていきます。また、白癬菌はジメジメとした高温多湿な環境を好みます。 白癬菌の皮膚症状のなかでいちばん多いのが足白癬であり、靴や靴下を履いている時間が長いことで、ムレた状態になり白癬菌が増殖していきます。 人から人へ感染する感染症であり、家庭内や公共の施設の足拭きマットやスリッパなどの供用で感染が考えられます。また、足白癬の状態が続くと爪の端の部分から爪の下に白癬菌がはいりこみ、爪白癬になってしまうのです。 健康な皮膚の場合、24時間以内に洗浄すれば白癬菌が付着しても定着せず感染することはありません。ジムや温泉の公共足拭きマットに触れた後は……

水虫(白癬)の詳細はこちら

接触皮膚炎(かぶれ)

接触皮膚炎(かぶれ)とは? 接触皮膚炎は皮膚に本人にとって刺激となるものが皮膚に接触することで炎症がおき湿疹ができることをいいます。 ヒリヒリした感じや痒みもあります。 接触皮膚炎の原因 接触性皮膚炎のタイプは刺激性接触皮膚炎、アレルギー性接触皮膚炎、光接触皮膚炎それから全身性接触皮膚炎の4タイプにわけられます。 ①刺激性接触皮膚炎 刺激物質が皮膚バリアの弱い部分から侵入することで炎症がおきることをいいます。正常な皮膚では刺激となるものがバリアとなる皮膚角層を通過することはないと考えられていますが、生活様式の変化から角層がこわれてしまうケースも多く、刺激性接触皮膚炎は起きやすくなっています。 画像提供:第一三共ヘルスケア「くすりと健康の情報局」 ②アレルギー性接触皮膚炎 刺激性接触皮膚炎よりも少しのアレルゲンがふれることで接触皮膚炎がおきます。アレルギーがでるようになるとアレルゲンに少しでも触れるとアレルギーの症状としてアレルギー性接触皮膚炎がおきるようになるのです。 画像提供:第一三共ヘルスケア「くすりと健康の情報局……

接触皮膚炎(かぶれ)の詳細はこちら

子供によくみられる接触皮膚炎

“かぶれ“とは 外的物質の刺激や、外的物質に対するアレルギー反応によっておきる皮膚炎のことで、医学的には「接触皮膚炎」と呼ばれています。原因になる物質が接触した部分の皮膚が赤くなったり、かゆみが出たりすることがあります。ひどい場合は、皮がむけてただれたり、水ぶくれができることもあります。もともと湿疹が出やすいアレルギー体質(アトピー素因といいます)をお持ちのお子様に特に症状が出やすいですが、とくにアレルギー体質のお子様でなくても、接触皮膚炎は起こり得ます。 口の周りの接触皮膚炎 よだれかぶれとアレルギーの見分け方 赤ちゃんの口の周りにできた皮膚炎(赤み、ぶつぶつ、発疹など)が、よだれかぶれなのか、食物アレルギーなのか、かぶれ・発疹が出るタイミングと出方によって判断する方法があります。赤ちゃんが食事をとったあと、皮膚の状況をチェックしてみましょう。 よだれかぶれは、よだれが皮膚表面に長時間あることによって生じる接触皮膚炎です。よだれの成分である、たんぱく質を分解する消化酵素「アミラーゼ」が肌に触れることで炎症を起こします。そのため、症……

子供によくみられる接触皮膚炎の詳細はこちら