医院コラム

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舌下免疫療法で鼻炎や皮膚症状も楽になる!ダニアレルギー対策

舌下免疫療法で鼻炎や皮膚症状も楽になる!ダニアレルギー対策

ダニアレルギーの症状 ダニアレルギーは、ダニの死骸やフンに含まれるタンパク質が体内に侵入したことで起こるアレルギー症状です。 アレルギー体質の人に発症しやすく、乾燥肌の方は特に、表皮の角質が剥がれ落ちて免疫力も低くなっているところにアレルゲン(アレルギーの原因物質)が入り込みやすいため、症状が起こりやすくなります。 アトピー性皮膚炎・湿疹・蕁麻疹 ダニアレルギーによって起こる、かゆみを伴う皮膚炎に……

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スギ花粉症やダニアレルギーを軽減!「減感作療法」あるある4選

スギ花粉症やダニアレルギーを軽減!「減感作療法」あるある4選

「減感作療法」はアレルギー体質を根本的に改善する 「減感作療法」とは? 「減感作療法」は、アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)を少しずつ体内に取り込み、アレルギー反応を抑える治療法です。その一つに「舌下免疫療法」があります。この治療法では、アレルゲンを含む薬を舌の下に置いて投与するため、「舌下免疫療法(SLIT)」と呼ばれています。 なぜ舌の下に投与するの? 口の粘膜にはアレルギー症状を引き起……

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オンライン診療で多汗症治療がもっと身近に〜脇汗・手汗・全身対応〜

オンライン診療で多汗症治療がもっと身近に〜脇汗・手汗・全身対応〜

単なる「汗かき」とは違う「多汗症」 「汗かき」と「多汗症」の違い 暑いときや運動したときなどに汗をかくのは自然なことです。しかし、日常生活に支障が出るほど大量の汗が出る場合は、単なる「汗かき」ではなく「多汗症」の可能性があります。 もっとも、汗の量は個人差があるものですし、他人と比較できるものでもありません。ただ、特に思い当たる原因がないにもかかわらず、過剰な発汗が6ヵ月以上続き、かつ、以下の項目……

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【医師監修】知っておきたい!漢方薬の副作用について

【医師監修】知っておきたい!漢方薬の副作用について

「漢方薬は安心・安全」だと思っていませんか? 身体によいイメージのある漢方薬も医薬品です。そのため、用法・用量を守っていても、副作用が起こる可能性があります。また、複数の漢方薬を併用すると副作用のリスクが高まるため、同時に服用するのは2種類までとするのが一般的です。 今回は、漢方薬に関連する副作用についてご紹介します。副作用の症状や初期のサイン、治療法、注意が必要な漢方薬などを、添付文書をもとにま……

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【2025春】花粉症対策のクスリ。目と鼻に効く処方薬・市販薬一覧

【2025春】花粉症対策のクスリ。目と鼻に効く処方薬・市販薬一覧

花粉症の目と鼻に効く薬の選び方 このコラムでは、医療機関で処方する薬から市販薬まで、花粉症に効果的な薬を一覧でご紹介します。 症状やケースに合った薬を選んで、快適な春を迎えましょう! オンライン診療対応可能 当院では、初診からオンライン診療にて花粉症の治療薬の処方を行っております。 通院なしで症状に合った薬剤をお送りすることが可能です(送料無料)。 アプリをインストールする必要はなく、システム利用……

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【2025春】花粉症の薬はいつから飲む?眠くならない薬や副作用まとめ

【2025春】花粉症の薬はいつから飲む?眠くならない薬や副作用まとめ

薬はいつから使い始めるべき? 花粉症の治療には主に内服薬が用いられます。症状が出始めの頃、またはそれより1~2週間前に服薬を始めると症状が重く発症するのを防ぐことができます。このほかに点鼻薬(鼻スプレー)や点眼薬(目薬)を併用したり、花粉症アレルギーを根本的に治療する長期治療を行ったりすることもあります。 当院では、初診からオンライン診療にて花粉症の治療薬の処方を行っております。通院なしで症状に合……

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血圧が高いとどうなる?ほっといた時のリスクを解説

血圧が高いとどうなる?ほっといた時のリスクを解説

どれくらいから血圧は「高い」とされるのか 高血圧と診断されるのは140mmHg以上/90mmHg以上 『高血圧治療ガイドライン2019』では、診察室で測定された上の血圧が140mmHg以上、下の血圧が90mmHg以上の場合を「高血圧」としています。 一方、正常血圧とされるのは上の血圧が120mmHg未満かつ80mmHg未満の場合です。 正常血圧と高血圧のあいだの血圧は、測定値によって「正常高値血圧……

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下の血圧が高いのは危険信号?原因と対策を徹底解説!

下の血圧が高いのは危険信号?原因と対策を徹底解説!

そもそも「上の血圧(収縮期血圧)」「下の血圧(拡張期血圧)」とは? 血圧の「上」と「下」の意味 血圧とは、簡単にいうと血液が血管の壁を押す圧力のことです。「血管の壁を押す圧力」は、心臓が押し出す血液の量(心拍出量)と、血管が収縮する程度やしなやかさ(末梢血管抵抗)によって変わってきます。 そして「上の血圧」とは、心臓が収縮して血液を押し出したときに血管の壁を押す圧力です。心臓が最も収縮したときの……

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意外に身近!血圧を下げる食べ物・飲み物を一覧で紹介

意外に身近!血圧を下げる食べ物・飲み物を一覧で紹介

高血圧と食事の関係 食生活と関係が深い日本人の高血圧 『高血圧治療ガイドライン2019』によると、高血圧と診断されるのは、診察室で測定した収縮期血圧(上の血圧)が140mmHg以上、または拡張期血圧(下の血圧)90mmHg以上の場合です。 日本人の高血圧は、血圧が高くなる原因が特定できない本態性高血圧が約9割だといわれています。本態性高血圧は、塩分の過剰摂取や肥満、飲酒、運動不足、ストレス、遺伝的……

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ヘルペス(口唇ヘルペス)の市販薬|成分・効果・注意点と医療機関を受診すべき症状について

ヘルペス(口唇ヘルペス)の市販薬|成分・効果・注意点と医療機関を受診すべき症状について

ヘルペスとは 「ヘルペス」とは、ヘルペスウイルスによる感染症です。ヘルペスウイルスにはいくつか種類がありますが、症状のあらわれ方や部位によって「口唇ヘルペス」「性器ヘルペス」などと呼び分けられています。 ヘルペスに感染すると、症状が落ち着いてもウイルスが神経節の中に残っているため、免疫力が落ちたときなどに再発することがあります。 » ヘルペスの詳細や治療についてはこちら ヘルペスの治療 ヘルペス……

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ニキビ(尋常性ざ瘡)の市販薬|成分・効果・注意点と医療機関を受診すべき症状について

ニキビ(尋常性ざ瘡)の市販薬|成分・効果・注意点と医療機関を受診すべき症状について

ニキビ(尋常性ざ瘡)とは ニキビは、皮膚の慢性炎症性疾患の一つです。皮脂の過分泌などで毛穴が詰まり、毛穴の中でアクネ菌が増殖して炎症を起こします。 ニキビは進行度によって症状(色)が変わってきます。 ごく初期の皮脂が毛穴にたまった状態は「面皰(めんぽう)」と呼ばれます。毛穴の先が閉じて白っぽく見える面皰は「白ニキビ」、毛穴の先が開いて古い角質などが黒っぽく変色した面皰は「黒ニキビ」とも呼ばれます。……

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蕁麻疹の市販薬|成分・効果・注意点と医療機関を受診するタイミングについて

蕁麻疹の市販薬|成分・効果・注意点と医療機関を受診するタイミングについて

蕁麻疹とは 蕁麻疹は、皮膚の一部が突然赤くくっきりと盛り上がり、短時間で症状がなくなる皮膚の病気です。かゆみをともなうことが多いですが、チクチクとした感じや焼けるような感じを覚えることもあります。 通常、蕁麻疹は数十分から数時間以内に消えますが、症状が半日から1日ほど続く場合もあります。ただ、一度発症すると毎日のように蕁麻疹があらわれることも珍しくなく、症状が6週間以上継続する場合は「慢性蕁麻疹」……

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多汗症の市販薬|成分・効果・注意点と医療機関を受診すべき症状について

多汗症の市販薬|成分・効果・注意点と医療機関を受診すべき症状について

多汗症とは 多汗症とは単なる「汗かき」ではなく、日常生活に支障が出るほどの大量の汗をかく症状をいいます。多汗症には、病気や飲んでいる薬などが原因の多汗症(続発性多汗症)と、原因がわからない多汗症(原発性多汗症)があります。また、発汗する部位によって「全身性多汗症」と「局所性多汗症」に分けられます。 » 多汗症の詳細や治療についてはこちら 多汗症の治療 続発性多汗症では、多汗の原因となっている病気……

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水虫(白癬)の市販薬|成分・効果・注意点と医療機関を受診すべき症状について

水虫(白癬)の市販薬|成分・効果・注意点と医療機関を受診すべき症状について

水虫(白癬)とは 水虫とは、白癬菌という真菌(カビの一種)による感染症です。 白癬のなかで最も頻度が高いのが足白癬です。その次が爪で、体部白癬(ぜにたむし)、股部白癬(いんきんたむし)、手白癬、頭部白癬(しらくも)の順になります。 「水虫=かゆい」というイメージを持っている方も多いようですが、まったくかゆみがない場合や痛みをともなう場合などもあります。病型も多様で、小さな水ぶくれが生じるタイプ、指……

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【皮膚科】漢方薬の選び方 ニキビ・蕁麻疹・アトピー・多汗症

【皮膚科】漢方薬の選び方 ニキビ・蕁麻疹・アトピー・多汗症

症状ごとの漢方薬の選び方 体質や症状に合わせた漢方薬を簡便にまとめました。該当する症状をお選びいただき、表示される質問にお答えいただくとおすすめの漢方薬が表示されます。 参考:絵で見る和漢診療学:医学書院 漢方治療について 治療についての考え方 当院は西洋医学に基づいて治療をしており標準治療を重視しています。標準治療は科学的根拠に基づいた現時点で考えられる「最良の治療」……

【皮膚科】漢方薬の選び方 ニキビ・蕁麻疹・アトピー・多汗症へ