学会・医学 情報(不定期更新)
学会や勉強会で得た情報を発信することで新しい知識を広められればと思い当院のホームページでご紹介することにいたしました。
コラム
【2024春】花粉症対策のクスリ。目と鼻に効く処方薬・市販薬一覧
2023年12月08日花粉症はシーズン到来前からの対策が重要! 日本気象協会の発表によると、2024年春のスギ花粉飛散の傾向は猛暑が影響し例年よりも多い見通しとなっています。飛散量が多かった2023年の春と同程度またはやや……
多汗症に効果が期待できる漢方薬一覧【皮膚科】
2023年11月12日今回は多汗症で使われる漢方薬についてご紹介します。 多汗症について 多汗症とは異常な量の汗をかく状態のことを指し、全身に汗をかく全身性多汗症と、手のひらや足の裏、脇、顔などの体の一部に汗をかく局所性多……
アトピー性皮膚炎「デュピクセント」小児への適応が拡大しました
2023年10月15日これまでの経緯 2023年9月25日よりデュピクセントは生後6ヶ月からのアトピー性皮膚炎患者さまに投与が可能になりました! 従来の治療法では十分な効果が得られなかった小児アトピー性皮膚炎患者さまに……
酒さ・赤ら顔に効果が期待できる漢方薬一覧【皮膚科】
2023年09月24日今回は酒さ(赤ら顔)治療に使用される漢方薬の使い分けについてご紹介します。 酒さについて 酒さとは頬や鼻、額などの顔面が赤みや火照りが出る疾患で、成人の女性に多い傾向があります。症状が慢性的に繰り返……
ニキビ・吹き出物に効果が期待できる漢方薬一覧【皮膚科】
2023年09月10日今回はニキビ治療に使用される漢方薬の使い分けについてご紹介します。 ニキビの漢方薬治療について 「皮膚は内臓を映す鏡」と言われ、身体の内面の状態を表しているといえます。漢方薬には表面に現れた皮膚症状の……
赤ちゃんのアトピーでステロイドの使用が心配な方へ
2023年03月19日赤ちゃんのアトピー性皮膚炎でお悩みの保護者さまに朗報です! これまでステロイド外用薬の塗り薬しか選択肢がなかった生後6ヵ月から2歳までのアトピー性皮膚炎のお子さまに、新しい選択肢(コレクチム軟膏)が……
【2023】アトピー治療薬比較検討会デュピクセントVSリンヴォック(全身療法編)
2023年01月25日今回のコラムは趣向を変え対話形式です。 日々、アトピー性皮膚炎にお悩みの患者さまと一緒にたたかっている医師・薬剤師・看護師が、各々の視点から治療薬を検討しています。患者さまの治療選択の参考になれば幸い……
足の裏が痛い!場所によって異なる原因や治療法を解説
2023年01月15日足の裏が痛むようになると、気になって仕事や家事、学業に集中できなかったり、痛みがひどくなると歩いたり立ったりなど足の裏を刺激・圧迫するような動作が困難になることがあります。日常生活に支障が生じることが……
【2023春】花粉症の薬はいつから飲む?眠くならない薬や副作用まとめ
2023年01月03日2023年春の花粉の飛散予測は? 花粉の飛散量は、前年6~7月頃の日照時間などの気候条件に大きく左右されます。この時期に十分な日照量があるとスギの雄花がよく成長するため、翌年に花粉が多く飛散することに……
【2023春】花粉飛散予測!シーズン到来前に知る花粉症対策
2022年11月13日日本気象協会から、2023年春のスギ花粉飛散の予測(第一報)が発表されました。 2023年春はこれまで花粉症の症状が軽度で済んでいた人も、油断がならないシーズンになりそうです。2023年春の花粉症シー……
治験に参加するには?皮膚疾患における治験についてわかりやすく解説
2022年10月23日新薬に対する当院の方針 当院がスタートしてから皮膚科・アレルギー科の領域では数々の新薬が発売されました。中には従来の治療では成し得なかった高い効果がある薬剤や、今まで保険適応がなかった分野で新しく使え……
日焼けによるシミ予防・対策!紫外線が肌に与える影響を詳しく解説
2022年09月04日今回はシミの元になる紫外線が肌に与える影響や対策について解説いたします。紫外線に対する正しい知識を身につけ、春~夏の紫外線が増えるシーズンに備えましょう。 日焼け(紫外線)によるシミの予防やスキンケア……
「この症状なんだろう?」セルフチェック機能リリースしました!
2022年08月21日気になる症状を選ぶと条件に合致する皮膚科・アレルギー科の疾患を絞り込んで表示する機能を公開しました。 WEB簡易問診機能の使い方 バナーから無料でご利用いただけます。選択項目は実際の診療でもお聞きし……
ほくろの盛り上がりは悪性?危ないほくろの見分け方、除去の方法など
2022年07月03日盛り上がるほくろとは? 「ほくろが盛り上がっているように見えるが、何か重大な病気ではないのか」という問い合わせをいただくことがよくあります。底面の大きさは変わっていないのにほくろの高さが盛り上がってお……
【専門医が教える】ズキズキ・ヒリヒリする陰部の痛みとは?原因と対策
2022年06月19日デリケートゾーン(外陰部)は、下着やナプキンによる摩擦や、女性ホルモンの周期バランスに応じて敏感になりやすく、腫れたような痛みが起こりやすい箇所です。特に思い当たる原因がないときにズキズキ・ヒリヒリし……