かゆい

  日祝
9:00~13:00 - -
15:30~18:30 - - -

☆休診日: 水曜、日曜、祝日
予約なしでも受診可能です

  • 巣鴨千石皮ふ科 ネット予約
  • ネット予約の手順
  • キーワード(症状、薬品名、治療、医院について等)をご入力ください。

陰部湿疹・陰嚢湿疹

陰部湿疹とは? 陰部湿疹とは、男性器や女性器の周辺(デリケートゾーン)に湿疹ができる症状で、主に赤みやかゆみ、ぽつぽつとした発疹が生じます。慢性化すると皮膚が硬化することがあります。陰部や内もものあたりは皮膚が薄く、また湿気も溜まりやすいため、放置していると早い段階で悪化します。 原因について詳細は後ほどご説明しますが、まずは湿疹なのか感染症なのか、それとも別の病変なのかを早期に診断することが治療のうえで重要になります。 陰部湿疹は、男性の場合は陰嚢の裏側に湿疹を発症することが多くあります。夏場になるとかゆみは激しくなり、ぴったりとした下着を着用していると不快感が大きくなります。汗やムレ、通気性の悪さによって雑菌が繁殖しやすくなることなどが原因として考えられます。 女性の場合は外陰皮膚掻痒症という独特の陰部湿疹があります。更年期以降に発症するケースが多く、原因ははっきりとは特定されていません。女性ホルモンの低下で皮膚の新陳代謝が衰えることが原因の一つではないかと言われています。 炎症がひどくなると血管から組織液という水分がしみだしてきて、皮膚がさらに敏感になり……

陰部湿疹・陰嚢湿疹の詳細はこちら

水ぼうそう(水痘)

水ぼうそう(水痘)とは? 画像提供:シオノギ製薬「こども感染症ナビ」 水ぼうそう(水痘)はヒトヘルペスウイルス3型(水痘帯状疱疹ウイルス)が原因となって引き起こされる急性の全身感染症の一種で、皮膚に病変が出現するもの。顔を含む全身が患部となることがあり、特に小児期に多く見られます。潰瘍化した病変は、口腔内・中咽頭・上気道・直腸・膣・眼瞼結膜などの粘膜部位に現れることもあります。 潜伏期間は感染から2週間ほどです。水ぼうそうは、症状の進行につれて病変が次々と現れます。感染初期は軽度の頭痛、発熱、倦怠感などが、病変の現れる24~36時間前に現れるケースがよく見られます。初期の発疹は紅斑(皮膚表面に赤い発疹がぽつぽつできる)になります。変化は早く、数時間以内で丘疹に進行。このとき、涙滴状の小さな水疱が同時に出現することがあり、強い痒みを伴います。 後期では膿疱へと変わってゆき、発症から20日前後たつと最終的に痂皮化(かさぶたになる)します。ただし、発疹は次々と出現するので、ひとつの患部が落ち着いてきた頃には、別の部位に斑状発疹が新たに出てきます。 画像提……

水ぼうそう(水痘)の詳細はこちら

日光アレルギー(光線過敏症)

日光アレルギーとは? 日光アレルギーとは光線過敏症とも言って、日光に対して免疫系が過剰な反応を起こし、皮膚に病変を生じる疾患のことです。皮膚疾患が発生あるいは悪化する要因は、薬剤などの外因性のケースと、遺伝疾患や代謝疾患などによる内因性のケースの2つがあります。日光アレルギーの反応の出やすさは遺伝すると考えられています。 主な症状の出方として、日光にさらされた皮膚の部位にかゆみや発疹、ぶつぶつ、赤みなどが生じたり、腫れて水膨れができたりといった炎症を起こします。 紫外線(主としてUVB)による日焼けは、ある程度の紫外線量であれば誰でも日焼け(炎症)を起こします。しかし、日光アレルギーの人は、通常ならば反応が起きない程度の紫外線量に対しても敏感に反応し、炎症が起こってしまいます。 日光アレルギーの病態には、日光じんましん、化学物質による光線過敏症、多形日光疹などがあります。 日光じんましん 日光に当たってわずか数分ほどで、大きくて赤いじんましんが現れます。かゆみを伴ったりみみずばれの状態になったりしますが、通常は数分~数時間で消失します。長時間あるいは広範囲にわた……

日光アレルギー(光線過敏症)の詳細はこちら

股部白癬(こぶはくせん)

股部白癬とは? 股部白癬(別名:いんきんたむし)とは、太ももの付け根から会陰部・臀部・下腹部などに見られる、白癬菌(はくせんきん)という真菌(カビ)によって生じる皮膚糸状菌症です。症状はしばしば両脚に対称的に出ることがあります。 患部は赤いポツポツした発疹が現れて楕円形にぼんやりと広範囲に広がっていき、端の部分が盛り上がって、激しい疼くようなかゆみと、場合によっては痛みも伴うことが特徴です。環状紅斑といい、発疹の縁付近では鱗屑が観察されたり、桃色に変色したりしています。皮膚がはがれたり、膿が入った水疱ができることもあります。症状が拡大していくと、中心部では炎症が少し治まっていき、色素沈着を残すことがあります。 白癬菌は皮膚のタンパク質(ケラチン)を食べて増殖します。鼠径部や股間は通気性が悪く湿気がたまりやすいこと、入浴など身体を洗うときでも洗浄がおろそかになりがちなこと、また太ももがこすれて摩擦が起こることなどの原因により、菌が増殖しやすい環境になっています。とくに夏季は高温多湿のため症状が悪化しやすいため注意が必要です。 患部周辺は肌のバリア機能が低下しているため……

股部白癬(こぶはくせん)の詳細はこちら

水いぼ(伝染性軟属腫)

水いぼ(伝染性軟属腫)とは? 水いぼは、伝染性軟属腫ウイルスに感染することで発症する感染症で、おもに小児に見られる疾患です。健康な子供では、半年から3年以内に自然治癒するとされています。 伝染性軟属腫ウイルスが皮膚についた小さな傷やささくれ、毛穴などから入り込み、皮膚の細胞に感染してウイルスが増殖します。アトピーを持つ子どもは通常よりも水いぼに感染しやすい傾向にあります。 いぼの大きさは1~5㎜ほどで、表面はつるつるしていて水っぽい光沢があります。体のどの部位にも発症する可能性があります。いぼの中身は体液ではなく、モルスクム小体というウイルスと変性した表皮組織からなる塊です。ただし、ひっかくことで化膿することがあります。いぼが大きくなると中心部がへこんできて、やぶれたり自然に剥離して落ちたりすると炎症が生じますが、やがて消失します。 いぼは痛みはほとんどありませんが、かゆみを伴うことがあり、ひっかいてしまうと内容物(軟属腫)が飛び出して別の皮膚に付着し、新たな場所に感染が広がってしまうことがよくあります。そのため、水いぼはひとつできるとその付近や、普段から触りやすい部位……

水いぼ(伝染性軟属腫)の詳細はこちら

小児アトピー性皮膚炎

症状の概要 乳児期(2歳未満) 乳児では、頬、額、頭などに皮膚の乾燥と赤みが出ることが、アトピー性皮膚炎の始まりになることが多いです。皮膚症状が広がると、赤みは顔面全体に広がり、あご、脇の下、ひじやひざの裏にも症状が出ます。かゆみが生じてひっかくと、皮膚が傷つけられて浸出液が出たり、かさぶたが付くこともあります。 さらに、手や手首、足首などの乾燥しやすい部位や、服から出ている体の部位(腕、脚、ひじ、ひざ)などにも皮膚症状が出ます。皮疹が全身におよぶ場合には、体にも赤みが出て、それがつながって重症化することもあります。 幼児期・学童期(2~12歳) 2歳以降になると、乳児に見られるような顔面の湿疹は減少しますが、それに代わって首、脇の下、ひじやひざの裏、そけい部、手首・足首などの皮膚がこすれる部分の症状が中心になります。 重症になると、湿疹が広がり、繰り返してひっかくことにより皮膚が硬くなったり、しこりになることがあります。また、乾燥が目立つタイプでは、皮膚が乾燥により粉をふいたようになることもあります。 特徴・診断 日本皮膚科学会によるアトピー性皮膚炎の定義では……

小児アトピー性皮膚炎の詳細はこちら

虫刺され

虫刺されとは? 虫刺され(虫刺症、ちゅうししょう)は、昆虫に咬まれたり、針を刺されたり、毛虫や蛾などの体毛に触れたりすることで起こる皮膚炎の総称です。 虫が皮膚を刺したり咬んだりすることそのものによる物理的な刺激のほか、皮膚の内側に注入される化学物質が急性反応やアレルギー反応などを起こし、皮膚の表面にブツブツした発疹や赤い腫れが起こることがあります。患部が熱を持ち、痛みやかゆみを伴うことも多いです。 アレルギー反応には、虫に刺された後すぐに発疹やかゆみ・赤みが起こる「即時型反応」と、1~2日後から皮膚症状が出現してくる「遅延型反応」とがあります。 虫刺されの後のアレルギー反応は、個人の体質や、刺された回数などが影響してくるため、症状の出方には個人差があります。刺される瞬間を自分で見ていれば何の虫に刺されたのか分かりますが、実際は症状が出た後に「いつの間にか虫に刺されていたかも?」と気づくケースが少なくありません。皮膚の状態からでは原因となった虫の種類の特定が難しいことがほとんどです。 虫刺されの原因 虫が人体に咬みつく理由には、針を刺して吸血を行……

虫刺されの詳細はこちら

しもやけ(凍瘡)

しもやけとは? しもやけ(凍瘡)は、寒い冬のシーズンや寒冷地域にいるとき、冷えによって血液循環が悪くなり、組織が炎症を起こす症状です。身体の一部が硬くなったり、皮膚が赤く腫れたり、熱を持ったりするのが特徴です。 手足の指先・鼻・耳たぶ・ほほなど、細い血管が集まる体の末端部でよく見られ、患部は赤紫色や黒っぽい紫色に腫れることがよくあります。むずがゆさや痛みを伴うことが多く、しもやけが悪化すると水ぶくれになったり、さらにそれが破れてじゅくじゅくした潰瘍ができたりするケースもあります。見た目は虫刺されや水虫、洗剤かぶれやひび・あかぎれにも似ているため、何の症状か間違いやすいところに注意が必要です。 入浴や暖房にあたっている時、また就寝時に布団に入って暖まっている時などは、血流が急激に改善されることによって、かえってしもやけのかゆみが強くなることがあります。 また、しもやけ自体が子どもに多い症状なのですが、その理由としては、子どもは大人に比べて発熱が少なく、また、体重に対して体表面積が大きいため体温が奪われやすいことが考えられています。大人と子どものどちらでも、しもやけの診療は皮膚科で……

しもやけ(凍瘡)の詳細はこちら

脂漏性皮膚炎(フケ症)

脂漏性皮膚炎とは? 脂漏性皮膚炎は、白色~薄い黄色味をおびたフケや鱗状の乾いたフケの固まりができる皮膚疾患で、頭皮や髪の生え際、顔(眉毛・眉間、小鼻、耳の後ろ・内側)、わきの下、胸や背中、股間、膝の裏といった、皮脂の分泌が盛んな部位(脂漏部位)でよく見られます。脂っぽい細かい皮膚がポロポロとむけ落ちて粉ふきいも状態になったり、患部が赤くなったりするケースもあります。 赤みや痛痒がない、またはあったとしても軽くてフケだけが目立つような場合は、フケ症と診断されることが多いです。こうした軽度の症状だと治療を受けずに放置する人がいますが、ひどくなるとフケが固まってかさぶたのようになることがあります。さらに、徐々に重症化したり他の部位でも発症したりと、慢性的に進行することが多く、あとで乾癬に発展または乾癬を合併したりすることもあります。多量のフケガ出たり痒みが強くなっている場合は、脂漏性皮膚炎と診断されることが一般的です。ほかの皮膚炎と異なる大きな特徴は、カビ(真菌)が原因になっている点です。 脂漏性皮膚炎には「乳児型」と「成人型」があり、人生の中で発症する時期によって大別……

脂漏性皮膚炎(フケ症)の詳細はこちら

乾燥肌

乾燥肌とは? 乾燥肌(ドライスキン)と呼ばれる状態は、うるおいが十分にある皮膚に比べて角層内の水分量が低くなっています。皮膚の角質は、体の水分が外に出ていってしまうことや、外部の刺激から深層部を守るバリアとしての機能を持っているものです。水分や皮脂が不足すると角質がはがれ落ちてしまい、ひび割れが起こったり、粉をふいたり、乾燥によって肌がかゆくなりやすくなり、ひっかくことで湿疹になってしまうことがあります。皮脂欠乏症、ドライスキン、乾皮症とも呼ばれています。 皮膚の水分量は、皮脂・天然保湿因子NMF・角質細胞間脂質という3つの物質によって通常は一定にキープされています。しかしストレスや加齢によって、これらが十分な量分泌されなくなったり働かなくなったりすると、肌から水分が蒸発しやすくなります。 空気内の湿度が下がり始める秋から冬にかけては、誰でも乾燥肌になる傾向にあります。こうした季節性の乾燥は春から夏に向かって自然と改善しますが、汗が肌に残っているせいで乾燥したり、クーラーが肌の水分を奪ったりするので暑い季節も注意が必要です。 加齢に伴う老人性乾皮症も乾燥肌のひとつで……

乾燥肌の詳細はこちら

皮膚掻痒症(ひふそうようしょう)

皮膚掻痒症とは? 皮膚がかゆいのにみためには何もなっていないようなことはありませんか? 病変がなく、痒みの症状だけあることを皮膚掻痒症といいます。 皮膚科の外来を受診するひとの1割弱は皮膚掻痒症の患者であり、やや女性に多い疾患です。とくに、妊産婦やHIV患者、慢性C型肝炎や尿毒症(慢性腎機能障害)のひとに多いといわれています。 全身のあらゆるところで痒みがでてしまい、ずっと痒みが続くこともあれば波があることもあります。また、夜間に痒みにより寝られないということもあるかもしれません。 皮膚掻痒症の原因 皮膚掻痒症の原因は大きく3つに大別できます ・皮膚の乾燥 ・服薬している薬 ・内臓の異常に伴うかゆみ このうち、いちばん多いのは皮膚の乾燥(ドライスキン)によるもので、通常は保湿剤により症状の改善がみられます。皮膚の角層で水分が低下すると皮膚が乾燥してしまい、乾皮症や老人性皮膚掻痒症、アトピー性皮膚炎などの皮膚病のほか、腎不全や血液透析、糖尿病、HIV感染症の患者でも皮膚の乾燥がみられるのです。 画像提供:ツムラ「皮膚掻痒症(ひ……

皮膚掻痒症(ひふそうようしょう)の詳細はこちら

湿疹・手湿疹

湿疹・手湿疹とは? 皮膚がなんらかの刺激物質やアレルゲンと触れることで炎症がおきる状態を湿疹(接触皮膚炎)といいます。皮膚の紅斑、赤みや腫れに痒みやヒリヒリ感を伴うのが主な症状です。 日頃から化学薬品を扱う、水仕事をするひと、理・美容師、看護師、調理・炊事・皿洗い業で職業性皮膚疾患として手湿疹と診断されることが多いといわれています。20~30代前半の若年層に多く、その他に女性、アトピー性、接触皮膚炎が関連しています。 また、適切な治療、予防をすることで発症や重症化を避けることができます。様々な症状があるのでいくつかのパターンに分類することがあります。 角化型手湿疹 中年男性に多くみられる症状です。 皮膚の表面の角質細胞が、細かく剥がれ落ちる状態が手のひらにあらわれます。亀裂を伴うこともあります。 進行性指掌角皮症 指先や指腹が乾燥してざらつくようになります。指紋が無くなり、亀裂を伴うこともあります。 貨幣状型手湿疹 手の甲に貨幣大の円形の湿疹がみられます。 (強い痒み、刺激性皮膚炎、アレルギー性接触皮膚炎、アトピー型、どれからも症状の原因となります……

湿疹・手湿疹の詳細はこちら

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎の症状の概要 アトピー性皮膚炎とは? アトピー性皮膚炎は、よくなったり悪くなったりを繰り返す痒みを伴った湿疹のことをいいます。 乳幼児期から発症し、小児期に寛解する場合もあれば、良くなることなく再発を繰り返しながら成人になってもアトピー性皮膚炎の症状に悩まされることもあります。有病率としては小学校1年生で17%程度、中学生になると10%までさがり、重症度も低くなっていくことから全体的には成長とともにアトピー性皮膚炎はよくなることが多いとわかります。 アトピー性皮膚炎の原因 原因は多岐に渡り、「アレルギー素因」を持った体質であること、そして皮膚のバリア機能が弱いことをはじめとした臓器の過敏な状態がアトピー性皮膚炎に関わっているとされています。 画像提供:第一三共ヘルスケア「くすりと健康の情報局」 アレルギー素因とは2つの要素があり、ひとつは本人や家族が気管支喘息やアレルギー性鼻炎、結膜炎やアトピー性皮膚炎のうちいずれまたは複数のアレルギー性の病気を持っていることがあげられます。もうひとつがIgE抗体をつくりやすい体質であることです。皮膚炎の状……

アトピー性皮膚炎の詳細はこちら

水虫(白癬)

水虫とは? 水虫は白癬菌という皮膚の真菌症(カビの一種)です。 足の水虫は日本人の4人に1人にみられるとても多い皮膚病といえます。 白癬菌は身体のいろいろなところに感染しますが、足白癬が60%といちばん多く、つぎに爪白癬が34%、そのほかにも体部や、股間にも感染することがあります。 水虫の原因 前述したとおり水虫の原因は白癬菌(カビの一種)の感染によるものです。皮膚の角層という部分にあるケラチンを栄養源にしながら寄生領域を広げていきます。また、白癬菌はジメジメとした高温多湿な環境を好みます。 白癬菌の皮膚症状のなかでいちばん多いのが足白癬であり、靴や靴下を履いている時間が長いことで、ムレた状態になり白癬菌が増殖していきます。 人から人へ感染する感染症であり、家庭内や公共の施設の足拭きマットやスリッパなどの供用で感染が考えられます。また、足白癬の状態が続くと爪の端の部分から爪の下に白癬菌がはいりこみ、爪白癬になってしまうのです。 健康な皮膚の場合、24時間以内に洗浄すれば白癬菌が付着しても定着せず感染することはありません。ジムや温泉の公共足拭きマットに触れた後は……

水虫(白癬)の詳細はこちら

蕁麻疹(じんましん)

蕁麻疹(じんましん)とは?
蕁麻疹は一時的に皮膚が赤みを帯びて浮腫んで腫れ上がることをいい、多くは痒みを伴います。
また、何らかの刺激が原因となって蕁麻疹がでる場合(刺激誘発型の蕁麻疹)もあれば、はっきりとした理由がなく蕁麻疹がでてしまう(特発性の蕁麻疹)などいろいろなタイプがあります。きっかけが一つの場合もありますが、体調や感染の状況に左右されたりなどいろいろな要因が組み合わさって蕁麻疹が出ることもあります。 慢性蕁麻疹(じんましん) 慢性蕁麻疹(じんましん)は、急に皮膚症状が発現しては消えるのを繰り返します。慢性蕁麻疹は強い痒みをともないやすく、つい患部を引っ搔いてしまうという人が多いです。 掻いた部分が赤く盛り上がってミミズばれになることがあります。長期化するとみみずばれは6週間以上継続して再発を繰り返すケースもあります。 慢性蕁麻疹はアレルギー性のものと非アレルギー性のものとに分かれていますが、症状を見ただけでは原因を突き止めることはむずかしいのが現状です。主に体内でヒスタミンなどの物質が放出されることで引き起こされるため、抗アレルギ……

蕁麻疹(じんましん)の詳細はこちら

接触皮膚炎(かぶれ)

接触皮膚炎(かぶれ)とは? 接触皮膚炎は皮膚に本人にとって刺激となるものが皮膚に接触することで炎症がおき湿疹ができることをいいます。 ヒリヒリした感じや痒みもあります。 接触皮膚炎の原因 接触性皮膚炎のタイプは刺激性接触皮膚炎、アレルギー性接触皮膚炎、光接触皮膚炎それから全身性接触皮膚炎の4タイプにわけられます。 ①刺激性接触皮膚炎 刺激物質が皮膚バリアの弱い部分から侵入することで炎症がおきることをいいます。正常な皮膚では刺激となるものがバリアとなる皮膚角層を通過することはないと考えられていますが、生活様式の変化から角層がこわれてしまうケースも多く、刺激性接触皮膚炎は起きやすくなっています。 画像提供:第一三共ヘルスケア「くすりと健康の情報局」 ②アレルギー性接触皮膚炎 刺激性接触皮膚炎よりも少しのアレルゲンがふれることで接触皮膚炎がおきます。アレルギーがでるようになるとアレルゲンに少しでも触れるとアレルギーの症状としてアレルギー性接触皮膚炎がおきるようになるのです。 画像提供:第一三共ヘルスケア「くすりと健康の情報局……

接触皮膚炎(かぶれ)の詳細はこちら

尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)

乾癬とは? 乾癬とは、皮膚が赤くなり、盛り上がったところにフケのようなカサカサした白いかさぶたができることをいいます。白いかさぶたは古い皮膚の細胞が角化してもりあがっている垢で、ターンオーバーといって皮膚が生まれ変わるまでの時間が通常の皮膚の45日に比べ4~7日間ととても短くなっているのです。 皮膚のどこでもおきる可能性がありますが、髪の生え際や頭皮、ひざや肘など外からの刺激が多い場所に多いといわれます。かゆみで悩むひとも多く、掻いてしまうと乾癬が悪化してしまいます。日本人の300人に1人程度、中年の男性に多いのも特徴です。 乾癬にはいくつかタイプがありますが尋常性乾癬が大半を占め、皮膚の赤い部分に白い角化した垢もりあがる状態です。乾癬がある方のうち2割で爪にはがれる、変形などの異常や関節炎を併発するといわれています。 乾癬の原因 乾癬の原因はわかっていませんが、さまざまな要因が関わっていると考えられています。家系に乾癬がいる人が多いとなりやすいなどの体質、ケガなど物理的な刺激や感染、薬、ストレスも関係しているといわれているのです。もうひとつが免疫の異常で、体を守ってくれ……

尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)の詳細はこちら

花粉症治療の原因と対策は?根治療法もできます

花粉症とは スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす病気です。関東エリアでは主に2月~4月頃に多く花粉が飛ぶことから、患者さんにとっては憂鬱な季節ではないでしょうか。 花粉症の原因 花粉症の症状が現れる原因は、花粉が体内に入ることで身体の免疫機能が過剰に反応する、アレルギー反応です。 人の体には、外部からの異物・侵入者(抗原)から自分の体を守る免疫機能が備わっています。細菌やウイルスなどが体に入ってきた場合は、好中球やマクロファージ、NK細胞をはじめとする免疫細胞が抗原を攻撃して、感染から身を守ります。 ところが、人体に有害ではないものにも免疫が過剰反応してしまうことがあります。花粉症は、鼻の粘膜にあるマスト細胞が花粉に反応し、細胞内に刺激物質のヒスタミンを放出します。その結果、拡張した血管から体液が粘……

花粉症治療の原因と対策は?根治療法もできますの詳細はこちら

子供によくみられる接触皮膚炎

“かぶれ“とは 外的物質の刺激や、外的物質に対するアレルギー反応によっておきる皮膚炎のことで、医学的には「接触皮膚炎」と呼ばれています。原因になる物質が接触した部分の皮膚が赤くなったり、かゆみが出たりすることがあります。ひどい場合は、皮がむけてただれたり、水ぶくれができることもあります。もともと湿疹が出やすいアレルギー体質(アトピー素因といいます)をお持ちのお子様に特に症状が出やすいですが、とくにアレルギー体質のお子様でなくても、接触皮膚炎は起こり得ます。 口の周りの接触皮膚炎 よだれかぶれとアレルギーの見分け方 赤ちゃんの口の周りにできた皮膚炎(赤み、ぶつぶつ、発疹など)が、よだれかぶれなのか、食物アレルギーなのか、かぶれ・発疹が出るタイミングと出方によって判断する方法があります。赤ちゃんが食事をとったあと、皮膚の状況をチェックしてみましょう。 よだれかぶれは、よだれが皮膚表面に長時間あることによって生じる接触皮膚炎です。よだれの成分である、たんぱく質を分解する消化酵素「アミラーゼ」が肌に触れることで炎症を起こします。そのため、症……

子供によくみられる接触皮膚炎の詳細はこちら

花粉症皮膚炎

花粉症皮膚炎とは 「花粉症皮膚炎」をご存知でしょうか。花粉が肌について引きおこる、アレルギー性の皮膚炎ですが、比較的新しい疾患概念のため、知らない方も多いかと思います。
ここでは、あまり知られていない「花粉症皮膚炎」についてご紹介いたします。 花粉症皮膚炎の症状 こんな症状に当てはまりませんか? メイクの乗りが悪い 乾燥で肌がカサカサする、化粧水がしみる 鼻をかみすぎや花粉対策マスクの常用による、皮膚のかゆみや赤み・腫れ、ひびわれ等 花粉症皮膚炎を予防するために <スキンケア> 花粉が飛ぶ時期には、屋外に出ると目に見えない花粉が肌に付着します。外出はもちろんのこと、洗濯物を干した後などにも注意が必要です。対策としては洗浄と保湿があります。花粉を洗い流すには水洗いで十分ですので、せっけんや洗顔料を使いすぎて乾燥しないように気を付けてください。また保湿も重要です。保湿をすることで、肌のバリアー機能が高まり、花粉から守ることができます。 それでも症……

花粉症皮膚炎の詳細はこちら