- 単純ヘルペス(口唇、陰部)
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単純ヘルペスとは?
単純ヘルペスウイルス感染症は、HSV-1型またはHSV-2型の2種類のウイルスが皮膚や粘膜に感染して起きる急性炎症性皮膚疾患です。皮膚や粘膜に感染して、発熱・痛み・痒みなどを伴う……
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- 粉瘤
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粉瘤とは?
粉瘤(ふんりゅう)とは良性皮膚腫瘍の一種で、皮膚の下に袋状の構造物(嚢腫)が生成され、その中に角質や皮脂など、本来は皮膚から剥がれ落ちるはずのものが溜まることによって生じます。よく脂肪の……
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- 帯状疱疹
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帯状疱疹とは?
帯状疱疹は、体の神経が分布している部位に沿って帯状の赤い発疹ができ、強い痛みを発するウイルス性の疾患です。また、神経は左右、体に沿って分布しているため帯状疱疹では左右どちらか……
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- 陰部湿疹・陰嚢湿疹
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陰部湿疹とは?
陰部湿疹とは、男性器や女性器の周辺(デリケートゾーン)に湿疹ができる症状で、主に赤みやかゆみ、ぽつぽつとした発疹が生じます。慢性化すると皮膚が硬化することがあります。陰部や内もものあ……
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- 尖圭(せんけい)コンジローマ
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尖圭コンジローマとは?
性感染症として知られる尖圭コンジローマ(せんけいコンジローマ)は、ヒトパピローマウイルス(HPV)6型や11型などの原因によって発症するウイルス性感染症です。性器の皮膚や粘膜……
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- 毛包炎(毛嚢炎)
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毛包炎(毛嚢炎)とは?
毛包炎(毛嚢炎)は、毛穴の奥の毛根を包んでいる部分「毛包」の浅い層に限られる、通常は黄色ブドウ球菌を原因菌とする毛包の細菌感染症です。黄色ブドウ球菌のほか、緑膿菌やそのほかの……
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- おむつかぶれ(おむつ皮膚炎)
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おむつかぶれ(おむつ皮膚炎)とは?
画像提供:第一三共ヘルスケア「くすりと健康の情報局」
おむつかぶれ(おむつ皮膚炎)は通常、乳児に見られる皮膚の接触皮膚炎のひとつです。肛門や外陰部の周辺……
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- とびひ(伝染性膿痂疹)
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とびひ(伝染性膿痂疹)とは?
とびひ(伝染性膿痂疹、でんせんせいのうかしん)は、ブドウ球菌やレンサ球菌を原因とする、細菌性の感染症です。接触によって病気がうつり、火事の飛び火のように素早く広がってし……
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- ほくろ
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ほくろとは?
ほくろは自然発生的にできる、良性の母斑細胞の集まりです。
皮膚に褐色~黒色の色素斑が生じ、表面は平坦または膨らみ・こぶ状になっています(色素のないほくろも存在します)。ほ……
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- 水ぼうそう(水痘)
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水ぼうそう(水痘)とは?
画像提供:シオノギ製薬「こども感染症ナビ」
水ぼうそう(水痘)はヒトヘルペスウイルス3型(水痘帯状疱疹ウイルス)が原因となって引き起こされる急性の全身感染症の一種……
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- 白斑
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白斑とは?
白斑とは、皮膚メラノサイトが欠損して色の抜けた脱色素斑ができる病態のことで、メラニンが完全消失することで白色の斑が形成されます。痛みや痒みはなく、最初は親指の先くらいの大きさの白い斑が数……
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- いんきんたむし(股部白癬)
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いんきんたむし(股部白癬)とは?
いんきんたむし(股部白癬)とは、太ももの付け根から会陰部・臀部・下腹部などに見られる、白癬菌(はくせんきん)という真菌(カビ)によって生じる皮膚糸状菌症です。症状は……
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- やけど(熱傷)湿潤療法
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症状の概要
熱いお湯をかぶってしまった、火にかけたままの鍋に触れてしまったなど日常生活の中でちょっとしたやけどに遭遇することもあると思いますが、やけどといってもさまざまな種類があります。
やけどと……
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- きず(創傷)湿潤療法
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急性皮膚創傷と慢性皮膚創傷
けがをしたときには切り傷や刺し傷、擦り傷などさまざまな傷の状態があります。けがをしたときに消毒をするべきなのか、洗うだけでいいのか、絆創膏がいいのかガーゼがいいの……
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- 水いぼ(伝染性軟属腫)
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水いぼ(伝染性軟属腫)とは?
水いぼは、伝染性軟属腫ウイルスに感染することで発症する感染症で、おもに小児に見られる疾患です。健康な子供では、半年から3年以内に自然治癒するとされています。
伝染性軟……
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- 小児アトピー性皮膚炎
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症状の概要
乳児期(2歳未満)
乳児では、頬、額、頭などに皮膚の乾燥と赤みが出ることが、アトピー性皮膚炎の始まりになることが多いです。皮膚症状が広がると、赤みは顔面全体に広がり、あご、脇の下、ひじ……
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- 炎症後色素沈着
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炎症後色素沈着とは?
画像提供:第一三共ヘルスケア
「くすりと健康の情報局」
炎症後色素沈着とは、皮膚にやけどや外傷ができるなどダメージを受けた際、強……
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- 蜂窩織炎(ほうかしきえん)
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蜂窩織炎とは?
蜂窩織炎(ほうかしきえん)は、原因菌が皮下に入り込むことによって起こる感染症のひとつで、真皮深層から皮下組織・筋膜という深い部分で生じる急性化膿性炎症です。
主たる原因菌は、黄……
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- 虫刺され
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虫刺されとは?
虫刺され(虫刺症、ちゅうししょう)は、昆虫に咬まれたり、針を刺されたり、毛虫や蛾などの体毛に触れたりすることで起こる皮膚炎の総称です。
虫が皮膚を刺したり咬んだりするこ……
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- 脂漏性皮膚炎(フケ症)
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脂漏性皮膚炎とは?
脂漏性皮膚炎は、白色~薄い黄色味をおびたフケや鱗状の乾いたフケの固まりができる皮膚疾患で、頭皮や髪の生え際、顔(眉毛・眉間、小鼻、耳の後ろ・内側)、わきの下、胸や背中、股……
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- 多汗症の詳細や治療(オンライン診療対応)
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多汗症とは?
多汗症は、汗の量が非常に多いため日常生活に支障が出ている状態を指します。
原因によって「続発性」と「原発性」に分類されます。「続発性」は発汗の原因になる疾患などがある場合、「……
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- 乾燥肌
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乾燥肌とは?
乾燥肌(ドライスキン)と呼ばれる状態は、うるおいが十分にある皮膚に比べて角層内の水分量が低くなっています。皮膚の角質は、体の水分が外に出ていってしまうことや、外部の刺激から……
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- 皮膚掻痒症(ひふそうようしょう)
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皮膚掻痒症とは?
皮膚がかゆいのにみためには何もなっていないようなことはありませんか?
病変がなく、痒みの症状だけあることを皮膚掻痒症といいます。
皮膚科の外来を受診するひとの1割弱は皮膚掻痒症……
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- 湿疹・手湿疹
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湿疹・手湿疹とは?
皮膚がなんらかの刺激物質やアレルゲンと触れることで炎症がおきる状態を湿疹(接触皮膚炎)といいます。皮膚の紅斑、赤みや腫れに痒みやヒリヒリ感を伴うのが主な症状です。
……
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- アトピー性皮膚炎
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アトピー性皮膚炎の症状の概要
アトピー性皮膚炎とは?
アトピー性皮膚炎は、よくなったり悪くなったりを繰り返す痒みを伴った湿疹のことをいいます。
乳幼児期から発症し、小児期に寛解する場……
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- 水虫(白癬)
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水虫とは?
水虫は白癬菌という皮膚の真菌症(カビの一種)です。
足の水虫は日本人の4人に1人にみられるとても多い皮膚病といえます。
白癬菌は身体のいろいろなところに感染しますが、足白癬が……
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- 脂漏性角化症(老人性いぼ、老人性疣贅)
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脂漏性角化症とは?
脂漏性角化症は皮膚の老化現象によってできる褐色~黒色のシミで、老人性色素斑とは違ってやや盛り上がりのあるのが特徴です。最初はシミだったものが脂漏性角化症になるケースもあります。人……
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- 蕁麻疹(じんましん)
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蕁麻疹(じんましん)とは?
蕁麻疹は一時的に皮膚が赤みを帯びて浮腫んで腫れ上がることをいい、多くは痒みを伴います。
また、何らかの刺激が原因となって蕁麻疹がでる場合(刺激誘……
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- 接触皮膚炎(かぶれ)
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接触皮膚炎(かぶれ)とは?
接触皮膚炎は皮膚に本人にとって刺激となるものが皮膚に接触することで炎症がおき湿疹ができることをいいます。
ヒリヒリした感じや痒みもあります。
……
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- いぼ(尋常性疣贅)
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いぼとは?
「いぼ」にはウイルス性疣贅(ゆうぜい)、老人に多い脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)、首や脇のしたなどにできる軟性線維腫(なんせいせんいしゅ)という柔らかいできもののことをさしま……
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- 尋常性乾癬(かんせん)
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乾癬とは?
乾癬とは、皮膚が赤くなり、盛り上がったところにフケのようなカサカサした白いかさぶたができることをいいます白いかさぶたは古い皮膚の細胞が角化してもりあがっている垢で鱗屑(りんせつ)と言いま……
尋常性乾癬(かんせん)の詳細はこちら
- 子供によくみられる接触皮膚炎
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“かぶれ“とは
外的物質の刺激や、外的物質に対するアレルギー反応によっておきる皮膚炎のことで、医学的には「接触皮膚炎」と呼ばれています。原因になる物質が接触した部分の皮膚……
子供によくみられる接触皮膚炎の詳細はこちら